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コージンバイオ株式会社とCAR-T細胞調製の為のCMO事業(医薬品製造受託)及びCDMO事業(医薬品製剤開発・製造支援事業)に関する業務提携契約締結のお知らせ

各位

2022 年 7月 25日

ティーセルヌーヴォー株式会社


コージンバイオ株式会社とCAR-T細胞調製の為のCMO事業(医薬品製造受託)及びCDMO事業(医薬品製剤開発・製造支援事業)に関する業務提携契約締結のお知らせ


ティーセルヌーヴォー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井口潔、以下「当社」)は、コージンバイオ株式会社(本社:埼玉県坂戸市、代表取締役社長:中村孝人、以下「コージンバイオ」)と業務提携契約を締結いたしました。


CAR-T細胞療法は、2019年に国内で承認をされたキムリア®に代表されるように、難治性の白血病や悪性リンパ腫の治療に画期的な有効性を示す免疫療法でありますが、固形がんに対してはこれまで十分な有効性が示されておりません。当社は、この固形がんへの治療を目的とした新しいTCR-like CAR-T(以下、「Hybrid CAR-T」)細胞療法の研究開発を手掛けております。この度CAR-T細胞の製造受託先としてコージンバイオと提携することで、このHybrid CAR-T細胞の実用化を目指すとともに、再生医療の普及並びに発展に貢献してまいります。


以上


(ご参考)

コージンバイオ株式会社について

コージンバイオ株式会社は、1981年4月に設立。

組織培養用培地、体外診断薬、微生物検査用培地、細胞加工事業を中心に事業展開を行っています。近年は再生医療に使用される培養液、新型コロナウイルスの抗原検査キットの開発に注力するとともに、再生医療分野でのさらなる事業拡大に取り組んでおります。


ティーセルヌーヴォー株式会社について

ティーセルヌーヴォー株式会社は、三重大学から独占的実施権の許諾を得ている特許技術を利用したHybrid CAR-T細胞製品の開発を手掛ける三重大学発のベンチャー企業です。


Hybrid CAR-Tについて

当社のリーディングプロダクトであるCAR-Tが認識するがん細胞特異的タンパクはMAGE-A4と言われる抗原です。がんに対する免疫機能の中心的役割を果す腫瘍特異的T細胞は、自身のT細胞受容体TCRによりMAGE-A4を認識して傷害することが知られています。このTCRと同様に、MAGE-A4を認識できる抗体を当社の共同研究先である三重大学大学院医学系研究科個別化がん免疫治療学が見出しました (https://shikuken.jp)。この抗体の一部をT細胞に組み込んだものが、Hybrid CAR-T細胞であります。現在、このHybrid CAR-Tの第1相臨床試験が進行中です(試験ID: jRCT2043210077)。